date: 2019.01.26
location: 長瀞 宝登山
昨年、行きそびれた長瀞(ながとろ)へ行ってきました。
目的は臘梅(ロウバイ)。
4~5分咲きでまだ早かったのですが、臘梅園のある宝登山(ほどさん)へ登ってきました。
と、その前に。。
長瀞駅に着いたらまずは腹ごしらえです。
旅をすると蕎麦が食べたくなるのは、私だけでしょうか?
口コミ頼りに、参道沿いにある大きめの店を避けて、こちらも同じ通り沿いですが古びた感じのお店(失礼)、お食事処 さくらい さんにおじゃましました。
お蕎麦も天ぷらも文句ありません。
そしてなによりも、、こちら
みそぽてと!です。
天ぷらと味噌という組み合わせも初めていただきましたが、そもそも、じゃがいもの天ぷら自体初めてでした。サツマイモならありますけど。
これは美味ですよ、奥さん。
長瀞名物になっているみたいで各所で売ってるので、食べくらべしてみたいですね。
(あ、秩父全域らしい)
さて、充電できたところで、いざ出発です。てくてくてく。。
ほどなくして山麓にたどり着くと、神社がお迎えしてくれます。
安全祈願でもしてから登りましょうか。
寳登山神社の本殿はとてもきらびやかな宝飾が施されていますので、ぜひ拝観されることをお薦めします。
あ、そういえば初詣です。(注:1/26)
お参りも済んだので、登るとしましょうか。
おや?登山なんてひとことも言ってませんよ?
ロープウェイで臘梅園のある山頂までいっきに行きましょう。
初心者向きっぽいので機会があればハイキングで登ってもみてもいいかもしれません。
着いて少し登ると、臘梅園が広がっています。
この蜜蝋のような照りのある黄色がなんとも独特な花ですね。
まだ4~5分咲きにも関わらず、風が吹くとフワッと辺り一面が臘梅の香りに包まれるのがなんとも贅沢です。
もう少し登ると山頂脇に、先ほどの神社の奥宮があります。
山自体が信仰の対象なんだろうなという位置関係ですね。
鳥居は大きいですが奥宮自体はこじんまりとしていました。
境内には売店があったので甘酒であったまることにしました。
こちらは焼きみかんです。
ちらちらと雪が降りだしました。
辺りの雪雲とむこうの晴れ間のコントラストが相まって幻想的な景色広がっていたのでパシャり。
向かいにそびえる三角の山が異質で、なんだか和製SF映画かのような光景でした。
あとで調べてみたら、あの山は採掘場みたいですね。
山一つ削り取ろうとは、なんとも畏れ多いことを。
正直、臘梅をどう撮ったら映えるか見つけられませんでしたので、ベストショットだけ最後に貼っておきますね。
PENTAX K-1 Mark2
HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW
↓下山後は、長瀞駅の反対側に向かいました↓
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