目黒の古民家で撮影後、近くの庭園美術館におもむきました。
庭園の美術館ではなく、庭園と美術館のある施設です。
庭園のみの入場と、美術館込みの入場で料金が分かれています。
ここは、日本庭園と西洋庭園、芝庭の3つのエリアがあります。
とくに面白い写真は撮れてないんですが、日本庭園は築山があり、このように俯瞰して庭園を見渡せます。
昔の人にとって贅沢な遊びであったことは想像できますね。
梅の木があったので、もう少し早い時期だったらもう少しいい景色だったかもしれません。
こちらの苔は、3エリアのちょうど中程です。
この日のベストショットかもしれませんが、絞りが開放すぎるのを反省。
こちらのアセビは西洋庭園にあったもの。
西洋庭園は庭園というより公園、広場みたいな感じで、パラソルテーブルやベンチがいくつも配置されていて、地域住民の憩いの場として機能していました。
モニュメント越しに見える芝庭にも椅子がぽつぽつと配置されていて、オシャレにくつろげる空間でした。
私もこの椅子に座り、あれ?庭園ってこれだけ?Googleマップにあるこの広大な緑地はなに?って調べたり、、
そうなんです。隣接する敷地に広がる緑地はお隣にある「国立科学博物館附属 自然教育園」だったんですね~
目黒区のど真ん中に巨大な森が残されています。
明治神宮の森と同じぐらいの規模を感じる森です。
実際は比較してみると明治神宮の森のほうが3、4倍は大きいですね。
といっても初詣ぐらいしか行ったことがない人はあそこの森の規模は実感してないかも知れませんが。
とりあえず池の写真を3枚ほど。
帰りにはタヌキがお見送りしてくれました。
こういう時、望遠ズームがあれば良かったんですけどね。
本当にタヌキなんだかよくわかりません。
勝手知ったる常連客らしき人の雑談を立ち聞きした限りでは、兄弟で2匹いるらしいです。
そうなんですよ、23区にいるんですよ。
東京の町中で発見されるとニュースとかで大騒ぎしてたりしますけどね、こんな広大な自然が残っていれば野生のタヌキぐらい当然いるでしょうね。
date: 2019.03.09
PENTAX K-1 Mark2
HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW
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