PENTAXでオフカメラストロボ始めました(スナップティルトヘッドの相性問題)

スナップティルトヘッド?
はいこれです。
この名前で検索しても同じ商品しか出てきませんね。
同様の製品はアンブレラアダプターとかアンブレラホルダーとかが一般的な名称なんでしょうかね?

要は、ライトスタンドにアンブレラとライトを固定し、角度が調整出来るパーツってとこですかね。

で、このManfrottoのスナップティルトヘッドですが、もう一択でしたね。
他の製品探してみてくださいよ。
圧倒的な機能美!
シンプル・イズ・ベスト!
前にも言いましたがそれは耐久性の証!

ちなみにこれはクリップオンストロボに特化した商品です。コールドホットシューって言うんですか?そこにクリップストロボを固定します。
ライトスタンドもクリップオンストロボ特化を選んでますからね。
もうオフカメラストロボに特化したチョイスな訳です。うむ

でも難点が一つ。
買う前に分かってたのでさんざん調べましたよ。
でも、はい、この通り。※最後に反論あり!
このライトスタンドとの相性は1つの記事見つけただけで即決しちゃったからな~
製造時期によって仕様が違うとかあったかもしれないし。。

まずはこのライトスタンド側の凸金具。
これはオスダボと呼びます。
スナップティルトヘッドの凹部分がメスダボです。
あとスピゴットというものも出てくるのですが、正確に解説してるところが見つかりません。

spigotというのは樽とかの栓のことのようです。

そこから、差し込み式の継手(spigot joint)に使われるようになったのでしょう。

でもそんなこと言ったら、ダボも同じものです。

ちなみにダボは、太枘とか駄枘と書くようですよ?日本語かなって思ったら、ドイツ語由来らしいですよ。日本語だと枘(ほぞ)。


ここからは邪推ですが、

オスダボ、メスダボという呼称が定着した後、オス-オスのダボの名称として使いたかっただけなんじゃないかと。そうなんです、ざっと見た限り、「スピゴット=オスオスのダボ」と定義してよさそうです。

メス-メスのことは、アダプターとかの名称が使われていますね。


話が完全に脱線してしまいましたが、

まず知っておきたいことは、このダボのサイズは、世界標準は16mm、日本は17mmだそうです。まったく。

といっても、そんなことは買う前に調査済みです。

だからこそ、相性を事前に調べたつもりだった。。


もう一つ補足。

ネジの部分も2つ規格があって、3/8インチと 1/4インチ。

これは一般的なので、このスタンドにも変換パーツが付いてきます。


でもさ、ノギスとか持ってないから正確なことはわからないけど、帽子のつばみたいな部分が、16mmだか17mmのような気がするんだよね、、

だとしたらさ、今回その部分はなんの支障もなくて、細くなっている部分が少し太いってだけだからさ、おそらく規格化されてないかもしれない細い部分の太さの相性ってことにならない??


なんてこった!

それじゃぁ、ほんとに試してみないとわからない相性問題じゃないか!


でもまぁManfrottoも、このレバーはきっちり倒すことを想定してないかもよ?

そんなの気にするの日本人だけじゃん?(と、日本人が申しております)


実際、圧着式でちゃんと固定されてますから、やせ我慢ではなく、問題ないと思います。風で回転したりもしないんじゃないかと予想しています。


そんなわけで、さらにメス-メスのアダプタ買って、相性の良いスピゴット買って~なんてことはしませんが、別の組み合わせでスピゴット用意する人はこれ↓が良いって情報がありますから、自己責任で下調べでもして試してみてくださいね。

最初は、ライトスタンドの代わりに三脚にこのスナップティルトヘッドを取り付ける方法を試行錯誤していたので、このスピゴットも調べたんですよね。


もし、三脚に取り付けることがあれば、再度検討してみたいと思います。


追伸

考えれば考えるほどこのレバーの状態の方が正しい気がしてきたぞ?

このレバーの機構はテコの原理でギュゥっと圧着させてるんです。カチャってはまるような機構じゃぁないんです。

圧力で固定してるってことは完全に倒れこんだらそれ以上は力が加えられないってことでしょう?

それじゃぁ、抜けはしなくてもいずれクルクル回り出すんじゃない?

上のスピゴットだって、回転防止用の平らな部分があるから当然回転しないだろうけど、カタカタなってる状態かもよ?


またネット情報にミスリードされたかもしれない、、


うん、やっぱりこのライトスタンドのオスダボとスナップティルトヘッドはベストマッチに違いない!←結論